神戸布引ハーブ園に行くには、通常はロープウェイを利用する方が多いですが、他にも歩いて行く方法があります。
新神戸駅から出発する道を選ぶと、自然豊かな風景を楽しみながら、布引の滝やダムを通り、ハーブ園まで歩いて行くことができます。
このルートでは、歩きながらの散策をゆっくり楽しむことができます。
また、高いところが苦手な方にも安心してご利用いただける方法です。
この記事では、ロープウェイを使わずに神戸布引ハーブ園へ行く方法について、わかりやすくご紹介します。
なお、ロープウェイを使う場合は、関西パスの利用がお得です。
神戸布引ハーブ園への歩き方:ロープウェイを使わない行き方
神戸布引ハーブ園に行くには、ロープウェイ以外にも歩いて行く方法があります。
車で直接行くことはできませんが、JR新神戸駅からの山道を利用したハイキングルートがあります。
このルートを進むには、新神戸駅の観光案内所や、ハーブ園近くのロープウェイ駅で配布されている地図を入手すると便利です。
新神戸駅から神戸布引ハーブ園までの歩く時間
新神戸駅からハーブ園の「ハーブ園山頂駅・展望デッキ」まで歩くと、約90分かかります。
途中にある「風の丘中間駅」までは、約60分です。
展望デッキはハーブ園の中心地で、山頂までの散策を楽しむためには、約90分の時間が必要です。
ハイキングコースでは、川沿いを歩きながら美しい自然を満喫できます。
途中には、布引の滝や布引ダム、おんたき茶屋などの休憩スポットがあります。
おんたき茶屋では、うどんやおでん、ぜんざいなどの軽食が楽しめますが、午後には売り切れることもあるので、早めに立ち寄るのがおすすめです。
また、自動販売機で飲み物を購入することもできます。
『ザ・ハーブダイニング』では、SNSでも話題のランチセットが楽しめます。
特にハーブ園の山頂駅での食事がおすすめです。
ハイキングをする際には、トイレの数が少ないので、出発前に利用しておくことが大切です。
ただし、布引みはらし展望台にはトイレがありますので、必要に応じて利用してください。
神戸布引ハーブ園の徒歩でのアクセスと入園料について
徒歩で神戸布引ハーブ園に行く場合、ロープウェイを利用しないため、入園料が別にかかります。
大人は200円、子どもは100円の入園料が必要です。
ロープウェイを利用する場合は、関西パスを使うとお得に利用できます。
詳しい情報はKlookのウェブサイトで確認できます。
神戸布引ハーブ園のおすすめ散策ルート
園内を散策する際には、ロープウェイで山頂まで登り、帰りは徒歩で下るルートが特におすすめです。
これなら体力の消耗を抑えながら、園内の坂道を楽に降りることができます。
また、ロープウェイに乗ると神戸市内の素晴らしい景色も楽しめます。
春の暖かい時期や、秋の紅葉が美しい季節が訪れるのに最適です。
園内は坂道が多いので、歩きやすい靴を履くことをおすすめします。
また、強風などの天候によって休園になることもあるので、訪問前には天気予報の確認や、事前に問い合わせをしておくと安心です。
他の神戸の観光地についての情報は、「楽天トラベル」のたびノートで確認できます。
まとめ
神戸布引ハーブ園には、ロープウェイでも徒歩でもアクセスできます。
徒歩で行く場合は、新神戸駅からハーブ園までの自然あふれる山道を使ったハイキングルートがおすすめです。
このルートでは、布引の滝やダムを通りながら、約90分のハイキングを楽しむことができます。
また、「ANAクラウンプラザホテル神戸」に宿泊すると、ハーブ園へのアクセスが非常に便利です。
ホテルからハーブ園やロープウェイ駅へもすぐに行くことができます。